私が小麦アレルギーになった日。〜毎日グルテンフリー生活開始日〜
私、ぐるたん(由来はグルテン。)は中学3年生(14才)のとき突然小麦アレルギーになりました。
え、アレルギーって生まれつきじゃないの???
実はそんなことないんです。(知ってるよ!って方も多いと思いますが…)
忘れもしない。給食を早食いして友達とバスケットボールをしていたら、目が信じられないくらいかゆくなって、
ごしごし、ごしごし……
気づいた時には目が腫れすぎて前が見えませんでした。
保健の先生曰く、”おいわさん”状態…
そんなおいわさん状態で私は卒業アルバムの1ページを刻んだのであった。(くっ…)
恐るべしアレルギー。(そこかよ。)
私は運動誘発性の小麦アレルギーという診断をされました。
こんな目に現れたアレルギーが咽喉に現れてしまうと呼吸が止まってしまう(いわゆるアナフィラキシーショック)危険があるため、小麦ドクターストップがかかりました。
エピペンを所持することも勧められました。
幸いにも、アレルギーを完全除去しているため、まだエピペンを使用する大事には至ってませんが...
小麦アレルギーは思春期の女の子にとっては想像以上につらいものでした。
おいしさを分かってしまっている以上、さまざまなものを我慢するというのは本当につらいものがありました。
ケーキ、クッキー、パン、お好み焼き、ラーメン、パスタetc...
そして、中学校の私が最もつらかったのは、放課後に友達と食べていたミスドに行けない。この当時の私にとってはいかにつらかったか…
そして高校にあがると、ケーキバイキングに行けない。
大学ではタコパできない。などなど…
美味しいと分かっているものが食べられないということも辛かったけれど、
この当時の私は、仲のいいみんなと一緒にお出かけができず、だんだんと疎外感を感じたのがとてもつらかったです。
最近はアレルギーに対する理解も深まって、優しい人達に囲まれて過ごせているので幸せです。
さて、こうして私は9年間小麦と闘ってきました。
なぜ今更のようにブログなんて始めたのか…
アレルギーになると様々なアレルギー対応食品が売っているのですが、これがまた、あんまり美味しくない...
そして、聞いたことのない名前の粉や、高価なアレルギー専用の食材。
数々のまずい料理も作りだし、間違って小麦を食して痛い目を見たこともありました。
できるだけ家にあるもので、みんなと同じようにおいしいものを食べたくて料理をしてきました。
ついこの間、友人に「ぐるたんってアレルギーがあってもおいしい料理が作れるし、ブログとかやってみたら?困ってる人もいっぱいいると思うよ!」って言ってくれたことです。
私は単純なので真に受けて本当に始めました。(笑)
思い立ったときが選択するときだと思い、始めました。
そして...
ただ、1つだけ...
たくさん食べても太らなくなった!!!
これだけは小麦アレルギーになって少し良かったことです。。。!
少しでも、アレルギーで苦しんでいる人、そして健康的に痩せる体を作りたいと思っている方々の力になれたらと思います。(*^_^*)
ということでよろしくお願いします!
それでは〜〜〜
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